今週でやっと、地獄の夏休みが終了。やっとゴールが見えてきたと共に、あの「夏休みお昼ごはん問題」に自分なりの答えも出てきました!!!
筆者自身は小5と小1の子供を抱えながらの在宅勤務。(学童なし)
せっかくの昼休憩1時間を、ごはん作りと片付けで終わらせるのは辛すぎる・・・と思い、自分にとってラクな方法はどれか、いろいろ模索してみました。
夏休みだけでなく、冬休みや春休みの参考にもなればと思います!こちらも参考に↓(下記記事後半に、実際の昼ごはん画像を随時UPしています。)
あと、1週間ほどで今年も夏休み突入。子供達(小2、小6)は「ヤッター!ダラダラできる♪」と、大喜びですが。私は「また、40日間3食ご飯作りか。」と、頭を悩ませています。 去年は、カップラーメンやレトルト、冷凍食品を買い込み、なんとか乗り切っ[…]
冷凍&レトルト&カップ麺を遠慮なく活用する
カップ麺パーティー
いきなりで申し訳ありませんが、「パーティー」という言葉でワクワク感UPの技。夏限定の味などいろんな種類を並べて特別感UP。どれにしよう〜と子供達は選ぶ楽しさでワクワク!
今年は、夏休み中に台風が来たこともあり、備蓄していた賞味期限が近いカップ麺を食べ、ローリングストックできて一石二鳥。
レトルトカレー+冷凍食品トッピング
トッピングはご自由に!でテンション上がります。冷凍唐揚げ、冷凍とんかつ、チーズ、納豆、なんでもご自由に〜
冷凍牛丼&ランチセットで外食気分
スーパーでも売ってる某チェーン店の冷凍牛丼。最近、外食も値上がり値上がりで気軽には行けないので、久々のあの味をみんなで楽しめるのが良いです。朝の味噌汁や豆腐を添えてどうぞ。
主菜と副菜が一緒になった冷凍ランチセットは、ファミレス気分で楽しめます。ワンプレートなので後片付けもラク!
多めに作ってストック
夕食をちょっと多めに作ってストック
お好み焼き、ハンバーグ、カレー、野菜炒め、サラダ。なんでもかんでもちょっと多めに作って、翌日の昼用にちょこっと避けておく作戦。夏場は傷みやすいので、作り終えたら箸をつけられる前に冷蔵庫&冷凍庫にIN。
味噌汁、鍋物も多めに作って2食、3食と食べる
昼ごはんは炭水化物ばかりになりがちなので、汁物を作る時はたっぷり作って、昼ごはんに回すのもオススメ。冷たいものを食べすぎて、胃が疲れている時にもほっこりできて良いですよ。
夏場の味噌汁は傷みやすいので、冷蔵庫で保存しておくことをオススメします。(いっぱい作れて取っ手が邪魔にならないマルチポットが大活躍!)
隙間時間でおにぎりストック
炊飯器に残ったご飯は、隙間を見つけておにぎりにして冷凍ストック。昼ごはんだけでなく、朝ごはんや、休日のおでかけにも使いまわせます。混ぜるだけのおにぎり用ふりかけも色々あって選ぶのがたのしいですよ〜
手間のかからないレンジ&ワンパンレシピ
レンジ一発でパスタ
「パスタが食べたい〜」と言われたけど、この暑い中、お湯を沸かすなんて・・・という時は、レンジ一発で作れるパスタがオススメ。
材料をすべてボウルに入れてチンするだけなので、分量さえわかれば子供達でも作れちゃいます!(まるで理科の実験でしたね)
【参考】レンジで作れる和風キノコパスタ(2人分)
※4人分を作る場合は、2人分×2回に分けて調理してください。4人分を一気に作ると、パスタがダマになりやすいです。
冷凍うどん最強説
とにかく茹でるのが嫌なので、冷凍うどんもチンで調理。
あとはトッピングをご自由に。サラダうどん、釜玉うどん、汁うどん、肉うどん、納豆うどん…水を切るだけの流水麺もオススメです〜
一品もので洗い物レス
フライパンで調理する心の余裕がある時は、一品完結レシピに限ります。
親子丼、牛丼、焼きそば、チャーハン、オムライス。
昼に作ると暑いので、できれば涼しくて元気のある朝に作っておくのがオススメ。
オムライスなら、仕上げの卵を子供に作ってもらうのも良いです。
雰囲気を変えてみる
お弁当に詰めるだけ
もろもろのご飯に飽きてきたら、お弁当に盛り付けてみましょう。
「このお弁当箱懐かしい!」「幼稚園や遠足の時みたい〜」と、子供たちはワクワク。タッパーに詰めるのでもOK。
中に詰めるおかずは、余り物や冷凍食品でOK。こちらも参考に↓
結婚当初から始めたお弁当作りは、気づけば約10年。この3月で、下の子(幼稚園)のお弁当作りが一旦終了し、夫弁当だけにまた戻ります。一番大変だった時期は、上の子の学童弁当、下の子の幼稚園弁当、そして夫と3つ作ってた時期。(ほぼ記憶にない。。[…]
子供に作ってもらう
口を開ければ「暇ー」「暇ー」と叫んでいるお子様には、ぜひお昼ご飯を作ってもらいましょう。
初めは
- カップ麺にお湯を注ぐなど簡単なものでOK!
(お湯って何で沸かすの?どこまでお湯入れるの?かやくっていう袋は何?と、意外とカップ麺も一人じゃ作れなかったりします。)
料理に少し自信が出てきたら、
- サラダ作り(手でちぎる、きゅうりとトマトを切る)
- 野菜炒め(切って炒めるだけ。味付けは各自お好み)
- お味噌汁(切って煮込んで味噌入れるだけ)
と、少しずつレベルUP。
暑くてどこにも行けず暇を持て余しがちな夏休みですが、準備で1時間弱、食べるので30分、後片付けで30分、合計2時間くらい消費できてGOOD。
小5の息子は「俺、だいたいの家事はできるようになったんだー」と友達に自慢してました(笑)
お友達と一緒に食べる
時々ですが、子供のお友達にお弁当持ちで遊びにきてもらったりしました。食べるものは大して変わらないけれど、いつもと違う人と一緒に食べると気分転換になって良かったです。
昼ごはん以外の家事も手抜きする
朝食をセルフサービスに
登校しなくていいんだから、朝もゆっくりでいいんです。時間もたっぷりあるのだから、朝食くらい各自で食べたいものを作ってもらおう。となってからは、とても精神的にラクになりました!朝、パン派とご飯派で意見が分かれるご家庭ならぜひ試してみてください。
(生活リズムが崩れないようにと頑張って同じ時間に起き、家族4人分の朝食を作っていると心が病みました。がんばらんでいいんです。)
小1の娘は、毎朝トーストに自分で好きな具材をトッピングして焼くようになりました。顔にしたり、お花にしたり。盛り付け方も子供独特で楽しいです。そして、自分で作ったものはなぜかきれいに残さず食べてくれる(涙)
(2024.3.5追記)
この朝食スタイルが定着し、普段の土日も子供達が自分で好きな朝ごはんを作るようになりました!
おかげさまで、土日の朝、私は1-2時間ほどウォーキング&ジョグにゆっくり行けるように。朝ごはん作らなきゃ〜と時間に追われて帰ってくる必要もなくなりましたので、一人でこっそりモーニングとかも楽しんでいます。
1つだけ大事な約束。火を使う時(トースターやレンジも)は、必ず夫か私が居る時と決めています。子供達って想像もしない調理をしたりするので、これは絶対守るようにしています。
夫のお弁当はお休みする
夏だし暑いししんどいし。こちらも元気のある日だけ気まぐれに作るようになったら、ラクになりました。一旦やめたことを、また再開するのはなかなか大変な気もしますが、給食が復活したらぼちぼちにやってこうと思います。
休日にモーニングや外食を取り入れる
夏祭りやプールなどおでかけなどが増える休日に、外食を取り入れてリフレッシュ。
毎週となると、家族4人分の外食費も物価高でバカにならない…。我が家では夕食ではなくモーニングにしたり、おでかけする時は、おにぎりを持参し、おかずは現地で買うなどして節約しました。
一番効果的だったのは?
この夏、いろいろ試してみて一番効果的だったのは「子供に作ってもらう」でした。(自分でも意外な結果で驚いています。)
- 暇な時間がつぶれる
- 子供の家事スキルが上がる
- 子供が食べたいものを食べられる(出した料理に文句言われない)
- そして、私は昼食を作らなくていい
と一石四鳥くらいのメリットがありました。
我が家の場合、
母:「このレシピをこの手順で作って!」とお願いすると、
子:「やだー作りたくない〜!」となるので、
母:「冷蔵庫にある材料で好きなもの作っていいよ〜」と声掛けするのが効果的でした。
「これを作りたいんだけど、どうしたらいい?」「作り方をyoutubeで検索してみようか。」など、子供達2人でいろいろ試行錯誤している姿が見られました。時々焦がしたり、味付けに失敗したりして。
ケガをしないように仕事をしながらそっと見守りつつ、あまりアレコレ指図しない方が成長するようでした。
来年は、さらに子供達の家事スキルがUPするでしょうから、ますます私の負担も軽減されるのでは・・・と、ちょっとだけ期待しています。
洗い物、残飯処理までやってくれると、完璧なんですけど。欲張りません(笑)
<豪華な日>
<ラクした日>
(2024.3.5追記)
長期休み中の昼ごはんは、意外とコストがかかります。我が家では、夏休み=2万円、冬&春休み=1万円ほどいつもの食費に+して予算組しております。余った分は、娯楽費や外食代に。給食のありがたさをほんと実感しますね〜。
ちなみに、学童なしの2人の過ごし方
(2024.3.5追記)
在宅勤務だと学童が使えないので、長期休みは基本おうちでダラダラと過ごさせています。(平日の習い事もなし、祖父母も遠方)
夏休みは特に暑いので、外出できず。午前中は宿題と決めてできるだけ画面を見ないようにし、午後からは私の終業時間まではゲームやタブレットを楽しんでいるようです。
時々お友達が遊びに来たり、朝や夕方一緒にお散歩したり。平日お出かけできない分、土日でしっかり遊んだり。
子供達の長期休み中の筋力低下、視力低下が激しいですが、できるだけ親子共々、ストレスを溜めないように。ある程度は「黙認」という形で乗り越えています。
夏休みの昼ごはん作りを助けるキッチングッズ
マジカリーノ レンジで発熱する皿
レンジで肉や魚が焼ける魔法のお皿。内面に発熱釉薬という特殊な塗料が塗られており、レンジで加熱すると「発熱」します。加熱ムラが少なく美味しく焼ける点がうれしい!まさに、夏場のフライパン代わり。
マジカリーノ 耐熱ガラスボウルセット
ガラスボウル、レンジOKのざる、シリコーン蓋の3点セット。21cmは、4人分のおかずが作れるサイズ。カレーや八宝菜、肉じゃがなどの6品のレシピ付!
rinto IH対応ホーローマルチポット
コンパクトなのにたっぷり入るマルチポット。我が家では、夏場の麦茶、毎日の白湯、そしてたっぷり味噌汁と、夏場にこそ大活躍しています!ホーローなので、匂い移りしにくい点もいいですね〜
マジカリーノ レンジで発熱する皿は、電子レンジで肉や魚を焼くことができるお皿のことです。 マジカリーノ レンジで発熱する皿とは? 陶器でできたお皿なのに、なぜ「焼く」ことができるのでしょう? それは、レンジで発熱する皿の表面に施した「発熱[…]
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