今回はタイトルにもあるとおり、
スフレパンケーキの作り方に迫っていきます!
皆様はスフレパンケーキにどんな印象をお持ちでしょうか?
- 何となくオシャレ
- 店で食べるもの
- 敷居が高い、作るのが難しそう…
などなど。そんなあなたのイメージを壊すためのコラムです。
大丈夫、一人暮らし7年目の男子がテキトーにやっても作れましたので。
(先に謝ります、パティシエの方、料理人の方、この記事を見ても怒らないでください)
さっそく作り方をご紹介します。
①用意する材料(1枚分)
- 薄力粉 …15g
- グラニュー糖(上白糖)…15g
- 牛乳(豆乳)…10ml
- 玉子…1個
- ベーキングパウダー…1g
え…これだけ?という声が聞こえてきそうです。
材料はたったこれだけでできます!
お家に常備していなさそうなものは“ベーキングパウダー”くらいでしょうか。
②白身と黄身を分ける
白身と黄身を分けていきます。
豆知識
スフレパンケーキの「スフレ」とは、メレンゲに様々な材料を混ぜてオーブンで焼いて作る料理のことです。
卵黄は後で「メレンゲに混ぜるもの」になり、再び出会います。
③卵黄に小麦粉とベーキングパウダーを混ぜていく
卵黄に
- 薄力粉 15g
- ベーキングパウダー 1g
を混ぜます。
私の家には測りもなければ、大さじも小さじもありません。
大き目のスプーンを何となく大さじとし(こんなもんかな?)で薄力粉を1さじ。
ベーキングパウダーも1包(4g)だったのでだいたい大さじ4分の1加えました。
④豆乳を加えて混ぜる
豆乳もスプーンで大さじ1くらい加えます。
“だま”をつぶしながら液が均一になるように混ぜ合わせます。
⑤泡だて器でメレンゲを作っていく
すみません、お家にあまりないかもしれないものを登場させてしまいました。
“電動泡だて器”で泡立てていきます。
ケーキの生クリームくらいしっかりとした硬さになってきたらOK!
⑥卵黄とメレンゲを混ぜ合わせる
優しく、さっくりと混ぜてください。
納豆みたいにガシガシ混ぜるとせっかくのメレンゲが弱ってしまいます。
⑦フライパンで焼く
均一に混ざった感が出てきたら、焼きの段階に移ります。
フライパンを中火で熱して温まったら油を敷きます(バターのほうが美味しいです)。
バターが溶けたら弱火にして生地をいれます。
ここでのポイントは「生地を“こんもり”とフライパンに盛り付ける」ことです。
メレンゲが弱いとべしゃっとなって潰れてしまうのですが、写真のような山ができたら成功ではないでしょうか^^
片面がこんな感じで焼き色がついたら、そ~っとひっくり返してください。
蓋をして焼くとか、少量の水を加えて蒸し焼きにするとか様々な焼き方がありますが、弱火でじっくり焼けば蓋も水も使わずにできます。
そ~っとひっくり返してください。
蓋をして焼くとか、少量の水を加えて蒸し焼きにするとか様々な焼き方がありますが、弱火でじっくり焼けば蓋も水も使わずにできます。
私が使っているフライパンはDish&Chill(ディッシュ&チル)というフライパンです。
社員だからおススメするのではなく単純に「かっこいい」「軽い」「くっつかなくて丈夫」だからすごく気に入っています^^
コラムの最後に宣伝させてください!
⑧盛り付ける
盛り付けパターン1
ソースはお好みで!!
今回はシュクル・フィレ(糸状の飴)とストロベリーソースも作ってみました^^
スーパーに売っている冷凍のイチゴ+砂糖を煮詰めるだけでできるのでお勧めです!
のっかっている飴は砂糖と水があればできるので試してみてください。(いつか飴細工についてもUPします)
もちろん、メープルシロップオンリーでも十分美味しくいただけます!!
ちなみに、「モテ盛り」というネーミングは、私自身のモテたいという下心から名付けた名前です(笑)。
まるで青山とか西麻布などのオシャレなカフェで出てきそうな感じですよね。はい、世間では一般的に自画自賛といいます。
盛り付け2
後日、もう一度作ってみました。ソースの余りがあったので、再利用!
アイスが乗っていると俄然美味しそうに見えますよね!
ほんとに、バナナと冷凍イチゴは安くておいしくておしゃれになるのでお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまでをまとめると
- 重曹を買えば大概家にある材料を数グラム程度あればよい!!
- 電動泡立て機があるとすごく簡単(←むしろこれさえあればできる)
- 弱火でゆ~~~っくり焼いてください。
- 盛り付けで青山とか西麻布のレベルに昇華する
このコラムを読んで、料理の楽しさを感じていただき、実践してくれる人が1人でも増えていただけたら幸いです。
おまけ
今回のスフレパンケーキを焼くのに使ったフライパンはDish&Chill(ディッシュ&チル)IH対応オンザテーブルパン(販売終了)。
「スキレットライクなフライパン」というコンセプトで開発されました。
見た目はスキレットのようですが、こんな特徴があります。
①軽くて持ちやすい
重さは鉄スキレットの約1/3!
洗い場まで持ち運ぶときも楽々。
②コーティングで洗いやすい
焦げ付きにくいのでゴシゴシこする必要がありません。
③取っ手が短くテーブルでも邪魔にならない
そのままテーブルに出しても邪魔にならないように、できるだけハンドルを短くしています。
サイズは20cmと26cmがあります。
僕は26cmしかもっていなかったのでオンザテーブルせず、お皿に盛りつけちゃいましたが、デザート用には20cmの小ぶりなサイズをおススメします!!
長くなりましたが、今日はこのあたりで失礼します^^