第4回「味噌汁アレンジレシピ」に引き続き、第5回は「納豆」アレンジレシピです!
前半にレシピ、後半にママさんのお悩み事調査とに分けて紹介します。
ツナ納豆チーズホットサンドのレシピ
少ない材料で簡単に作れるホットサンドレシピ。
なっとうの友 納豆スティックで納豆を混ぜれば、子供でも楽しく簡単に作ることができます。
納豆を真ん中にサンドするのでお皿が汚れにくいです。
アレルギー性食品: 小麦(食パン、しょうゆ)、卵(マヨネーズ)、乳(スライスチーズ)、大豆(納豆、しょうゆ)
材料(2~3人分)
- 納豆・・・2パック
- ツナ(油切り後) ・・・ 100 g
- マヨネーズ・・・ 大さじ 1
- しょうゆ・・・ 小さじ 1 / 2
- 食パン(8枚切り)・・・ 4枚
- スライスチーズ(とろけるタイプ)・・・2枚
作り方
①納豆、ツナ、マヨネーズ、しょうゆを器に入れて納豆スティックでよく混ぜる。
②ホットサンドパンに、食パン→チーズ→①の具材→食パンの順にのせる 。
③弱中火で片面約2分、ひっくり返して約1分半焼く。これをもう一度繰り返して完成!
市販品そぼろ缶活用で即席!納豆そぼろ丼レシピ
切る、焼くは一切不要!具材を混ぜるだけの簡単レシピ。
手も汚れず、ボリューム満点の丼が出来上がります!
アレルギー性食品: 卵(温泉卵)、小麦(とりそぼろ)、大豆(納豆、とりそぼろ)、鶏肉(とりそぼろ)
※納豆のタレ、とりそぼろは、メーカーによって原材料に若干の違いがある為、使用アレルゲンが異なります。ご注意ください。
材料(2~3人分)
- 納豆(タレ付き)・・・ 2パック
- ごはん(温かいもの)・・・500 g
- とりそぼろ(市販品)・・ 60 g
- カットレタス・・・ 50 g
- 温泉卵 ・・・3個
- 刻み海苔・・・ 適量
作り方
①納豆とタレ、鶏そぼろを器に入れ、納豆スティックでよく混ぜる。
②ラップをかけ、電子レンジ600Wで1分加熱する。
③丼にごはん、レタス、②の納豆そぼろの順に盛る。中央に温泉たまごを割り入れ、刻みのりをかけて完成 。
豪快!アボカド納豆丼レシピ
半分にカットしたアボカドを豪快に盛り付けた丼です。アボカドを崩して、ふわふわの納豆と混ぜながらいただきます。
納豆を混ぜる、アボカドを崩すなど、お子様が楽しめる要素が詰まっています!
アレルギー性食品:卵(卵黄、ふりかけ)、乳(ふりかけ)、小麦(ふりかけ、しょうゆ)、大豆(納豆、しょうゆ、ふりかけ)、ごま(白ごま、ふりかけ)、さば(ふりかけ)
※納豆のタレ、とりそぼろは、メーカーによって原材料に若干の違いがある為、使用アレルゲンが異なります。ご注意ください。
材料(2~3人分)
- 納豆(タレ付き)・・・2パック
- アボカド・・・1個
- ごはん(温かいもの)・・・400 g
- 卵黄・・・2個分
- のりたまごふりかけ・・・5 g
- しょうゆ・・・小さじ2
- 白ごま・・・適量
作り方
①納豆に付属しているタレを加えて納豆スティックでよく混ぜる。
②アボカドは縦半分に切り、種をとり、皮を剥く。
③器にごはんを200g盛り、のりたまごふりかけを半量かける。
納豆1パック、アボカド半個をのせ、種があった部分に卵黄1個分を入れる。
④しょうゆ小さじ1をかけ白ごまをふって完成!
【豆知識】納豆のヌルヌルの落とし方
納豆のねばねばがついた器はどうやって落としていますか?
ヌルヌルが落としやすくなる方法を2つご紹介します!ぜひおためしください。
①器に、「水:250cc、お酢:小さじ1」を入れて、3~5分浸す。
②納豆鉢に、「お湯:250 cc」を入れて、3~5分浸す。
ママたちのお悩み調査
Q.朝食時の「納豆メニュー」で困ることは?
- 納豆のねばねばで手が汚れる…73%
- 納豆の臭いが気になる … 34%
- 子どもが混ぜたがるが、机を汚してしまう…32%
※2019年10月実施 WEBアンケート結果より
高たんぱく低カロリー、消化にも優しくて体にいい「納豆」。
お子様に食べてほしいお母さんは多いのではないでしょうか?
ねばねばするし臭いがするし、テーブルを汚されるという光景がイメージできますね。
Q.納豆メニューでの工夫や悩みはありますか?
ママAさん
「子供が納豆を自分で食べるのですが、糸を引いたまんま立ち上がり、糸が至る所にくっつくことが悩みです。住んでる地域の保育所メニューに五目納豆というメニューがあり、それをまねて納豆に細かく刻んだ野菜やチーズなど、具材はバラバラですが最低3種類は混ぜて食べさせてます。」
ママBさん
「納豆が好きで、自分で混ぜたがります。食器がねばつくし、机や手も汚れてしまうのですが、子どもの自主性を大切にして広い心で受け止めるようにしています。見ていると、よく混ざっていないなと感じることもありますが大人が手や口を出すことを控えています。工夫していることですが、添付のタレを使わないで無添加のめんつゆを使うようにしています。自分の好きな量をいれることができて良いです。」
ママCさん
「子供に納豆を食べる習慣をつけてもらうために、容器を移し変えて混ぜやすくしています。玉子、ししとう、玉葱など、トッピングのバリエーションを増やしていくようにしています。」
※2019年10月実施 WEBアンケート結果より
トッピングを工夫して食べやすくして納豆を食べる習慣をつけたり、子供の自主性を尊重するといったご意見をいただきました。納豆は栄養価が高いだけでなく、納豆を”かき混ぜる”というちょっとした動作が子供の食育にも繋がるのですね。
今回は、小食でなかなか体重が増えないとお悩みのゆいちゃん(3歳)のママにお話を伺いました。 栄養満点で朝食に取り入れたい納豆。ゆいちゃんに納豆スティックでかき混ぜのお手伝いをしてもらったところ、なんとなんと!見事完食したそう[…]
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今回使用したキッチン道具
- 2本の棒が納豆を素早く混ぜ合わせます。
- 棒の表面の小さな突起が空気をとりこみながら混ぜ合わせるので、まろやかでコシのある糸を作り出します。
- 棒の先の凹みで、お好みの量をご飯によそうこともできます。