年末の大掃除使えなくなったフライパンも今が変え時
2015年も残すところあと少し。
皆さん年末の大掃除に大忙しだと思います。
毎日使っているフライパンは、フッ素が剥がれて食材がくっつきやすくなっていませんか?今年の不便は今年のうちに解決!フライパンも、使いやすい綺麗なフライパンで新年を迎えましょう!
今回は、キッチンメーカーの元営業が、「あなたに合った良いフライパン」の選び方をお伝えします。
100人いれば、100通り「あなたに合った良いフライパン」がある。
今現在、広報を担当している私ですが、以前は営業担当として、フライパンやお鍋をバイヤー様にご紹介していました。時々店頭で実演販売を行っていたのですが、その際にお客様から「良いフライパンを探しているの」と聞かれる事が多々ありました。
「良いフライパン」とは。とても難しい質問です。値段が高いから良いフライパン?メーカー毎に価格設定をしているので、一概に高いから良いとは言えません。軽いから良いフライパン?でも、軽くてもお宅のIHヒーターには対応してないかもしれません。内面のフッ素樹脂が高性能なフライパン?もしかしたら、高性能でも重すぎて扱いにくかも。
私が思う「良いフライパン」とは、「自分に合ったフライパン」だと考えます。
フライパンを選ぶポイントは3つ
それでは、どのポイントを見れば自分に合ったフライパンが分かるのか?
購入の際に選ぶポイントは以下の3つです。
①あなたのキッチンの熱源はIH?ガス?
②どの大きさのフライパンをお探しですか?
1人暮らしなら、深型フライパンだと、場所も取らずに万能に使えます。 家族でお住まいなら、26cm,28cmがジャストサイズ。
③内面の耐久性はどんなものがいいですか?
水分の多い料理の頻度が多ければ、セラミック加工の物がおススメ。焼き調理が多いなら、ダイヤモンドコーティングが耐久性が良いです。それらを踏まえたうえで、デザイン、軽さを選びましょう。
そして、最終的にその商品にその価格を出せるか、整合性をはかりましょう。
以上の事を踏まえて、店頭でフライパンを購入する時、「良いフライパン」を見つけてみて下さい。