我が家のキッチンは、築25年賃貸マンションによくある昔ながらの狭ーいタイプ。
一軒家の広々としたキッチンを見ると、「いいなあ〜」と思うこともありますが、狭いことが逆にメリットに感じることもあります。
お手入れする範囲も最小限。
キッチンを動き回らずコックピットのように料理できたり。
断捨離や工夫を繰り返すこと約7年。ようやく自分の城に仕上がってきた感じがします!
そんな狭くても快適な我が家のキッチンですが、最後の最後まで悩んでいたのが「水切りかご」でした。
今回は、我が家の狭ーいキッチンにシンデレラフィットしたYOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセットについて紹介したいと思います!
賃貸キッチンにおける水切りカゴの悩み
昔ながらのシンクに多い、こういった凸凹。
この凸凹があるおかげで、水切りかごを壁際にピッタリつけられず、作業スペースがとっても窮屈になってしまうことも。
水切りかごを買う時って、「大きい方がいいよね〜」なんてサイズも計らずに適当に買ってしまうことが多かったので、実際に設置すると狭くて料理がしにくく、イライラしちゃったり(苦笑)
水切りかごの手前に20cmのまな板がスッポリ収まる
YOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセットの水切りケースは横に少し長い「スリム型」なので、手前にしっかりと空間ができます。
我が家で使っている20cmのまな板がビックリするほどシンデレラフィット!包丁をトントンしてもぶつかることなく、ストレスフリー。
水切りかごの壁も垂直に近いので、ギリギリまで壁際に詰められます。
ざるやボウル、調理中のお鍋や、解凍中のタッパーも。ちょっとしたことですが、「あ、シンク周りの1cmって料理の時短や効率にめちゃくちゃ左右するんだなー」と痛感。
調理中の食材が水切りかごに入りこまない
以前はワイヤーの水切りカゴも使っていたこともあるのですが、水切りとシンクとコンロがいかんせん近すぎる!
左から調理中の食材がピョーン。
右から洗った泡が水切りかごにピョーン
「あー!!せっかく洗ったのに…(涙)」なんてこともたびたび。
狭いキッチンのあるあるかもしれません。
ワイヤー水切り時代は、夫がチャーハンを作るときは米粒が飛び散るので、水切りかごの中にある食器を慌てて片付けていましたが、余白なら安心です(笑)
余白の水切りかごは全周囲スッキリとした壁で覆われています。そして底が深いのも特徴。左右からのお邪魔虫をしっかりガードしてくれます。
狭いシンクにはプラスチック水切りかごがいいかも。7年目にしてやっと行き着いた私なりの答えです。
コンパクトに見えるけど、余白水切りはどれくらい入るの?
YOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセットの水切りケースはとーってもコンパクトに見えますが、実は見た目以上にかなり入ります!
今の所、4人家族(しかも和食好きで食器類が増えがちな我が家)の食器がたっぷり入ります。「小さすぎる、入れづらい、溢れてしょうがない〜もっと大きいの欲しい!」なんてことは、ほぼありません。
ある日の朝食後のシンクです。一回分でこの量。「ああ、洗わなきゃー」といつもプレッシャーをかけられます(笑)
見た目コンパクトでもたっぷり入る理由には、いくつかのポイントがあります。
①お皿がちゃんと立つ
小皿や薄めのお皿が溝にスッと入り立ってくれるので、無駄な隙間なくスッキリ収納していけます。
お皿が隙間にクックックッと入って立っていくかんじは、快感ですよ。
②積み重ねても雪崩が起きにくい
和食好きな我が家。ご飯茶碗と汁椀はまいど登場します。茶碗だけで8つ。
取り皿に大皿、コップも4つ。
最後にフライパンやざるボウルをかぶせてフィニッシュ!
雪崩が起きない理由は、しっかりとした深さがあることと、水切りかごの壁が倒れすぎてない点。
③ポケットが外にも付けられるのでさらに大容量
カトラリーポケットは中にも外にもどちらでもOK。ポケットを外に付けられることで、水切りの中がキレイな四角になり、無駄なくスッキリ収納できます。
まるで、スーパーのレジカゴのような感覚です。
乾きやすく、取り出しやすいようにキレイに入れられた時は、なんとも言えない達成感があります。
④ワイヤーバスケットという余白スペース
そして、いざという時は、カウンター上でYOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセットの水切りバスケットがスタンバってます。
お弁当や水筒はあえてこちらに収納。
そうすることで、バタバタの朝でも、水筒とお弁当準備にスムーズに取りかかれます。
郵便物や、小学校からの連絡プリント。夏場は、コップとお茶をセットしておいて、お茶コーナーに。
カウンターの上で散らかりがちなアイテムをスッキリオシャレに整頓してくれる、まさに避難場所的存在です。
洗い桶にも変身してお茶ポットも漬け置きOK
YOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセットの水切りケースは、普段は水切りとして使って、いざというときは洗い桶にもなります。
以前は洗い桶も使っていたのですが、家族が増え食器も増え、シンク内の洗い桶の存在が邪魔になり、泣く泣く撤去しました。
そこで困ったのが、つけ置き洗いができなくなってしまった点。哺乳瓶や水筒の消毒がボウルやお鍋では大変やりづらい。。。
「やっぱり洗い桶いるんじゃないの?」と夫に言われモヤモヤ。そこまで頻繁に使うものじゃないし!・・・でも、たしかにつけおき洗いはしづらい。。。
そんな洗い桶問題にも終止符を打つことができたのです。
水切り裏にくっついている止水栓。(うっかり紛失することがなく、うれしい心遣い。)
水切りの底に装着すれば、洗い桶に変身。
夏場、ヌメヌメしがちなお茶ポットも、水筒のパッキンもこの通りバッチリ入ります。
ワイヤーの水切りかごもじゃぶんとつけおき洗いできるのもいい点!
歯ブラシ片手にワイヤー1本1本をこすり洗いしていたあのストレスから解放です。
水切り迷子から脱出!やっと着地できた我が家のシンク
初代水切りかごは、独身時代に使っていたプラスチック水切りかご。
排水ができないタイプだったので、いつもヌメヌメジトジト。
2代目水切りかごは心機一転、ワイヤー水切りかご!
見た目がオシャレだけど、シンクとコンロが近すぎて、調理中の食べ物や洗い物の泡がぴょーんと侵入。ワイヤーの交差部にカビが繁殖してお手入れしにくかったなあ。
その次は、ミニマリストに憧れて、思い切って水切りかごを撤去!
残念ながら受け皿がなくなると、洗い物をしなくなるという無残な結果に(涙)
ということで、慌てて買った3代目は適当なワイヤー水切りかご。
見た目以上に収納力がなく、しかもかさばってしまい大失敗。
そして4代目。ようやく、YOHAKU(余白)コンパクトにまとまる大容量水切りセット。収まるべきところにキチンと収まってくれました。
まるでパズルを完成させた感覚です。バチっとはまったあのかんじ。水切りかごは、どれでも一緒かななんて諦めかけてましたが、ようやく我が家にピッタリな水切りかごを見つけられました!
みなさんは、水切り迷子になっていませんか?
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