焼き芋土鍋の使い方。セラミックボールで石焼風に！ガスコンロ＆電子レンジOK

和平フレイズは2023年9月 味覚探訪やきいも土鍋 を発売しました！

その名の通り「焼き芋専用」の土鍋です。

※焼きとうもろこし、焼きじゃがいもも作れます！レシピ付き。

今回はやきいも土鍋 の特徴と使い方をご紹介します。

やきいも土鍋とは？

ガスコンロでも電子レンジでも、おいしく作れるやきいも専用土鍋です。付属の繰り返し使えるセラミックボールが、まんべんなく熱を伝え、石焼風のおいしさが楽しめます。

さつまいも以外にも“とうもろこし”や“じゃがいも”にもおすすめです。

セラミックボールはマイクロ波で熱を発生させる特殊素材配合。レンジ加熱が終わっても余熱で調理が進みます。

やきいも土鍋を使った「やきいも」の作り方をご紹介します。まずはガスコンロでの加熱方法です。

いい和やきいも土鍋で焼いたさつまいも

さつまいも（約200〜300g）

★食材を裏返したり出し入れするときはヤケドに十分ご注意ください。

今回使ったさつまいもは274g。長さ20cm程度、一番太い部分の直径5cm程度です。

①さつまいもは水洗いし、水気をしっかり拭き取ります。

②本体の底にセラミックボールを敷き詰め、さつまいもをのせて蓋をします。※容器に入らない場合は2〜3等分に切って調整してください。

③ガスコンロで加熱します。
※カセットコンロでは加熱できません！ご注意ください。

時々転がしながら中火で12〜13分程度加熱します。

※加熱時間が長いためSiセンサーが働き、火が消える場合があります。鍋が十分に温まったら弱火に切り替えてください。

セラミックボールに触れた部分から焼けていきますので、全体に触れるように転がします。

弱火にして20〜25分程度焼いたら、火を止めて5分程度蒸らします。

④竹串等がさいまいもの奥までスムーズに突き刺さるようになったら焼き上がりです。

電子レンジで加熱できるやきいも土鍋

加熱前までの手順は「ガスコンロ」と同様です。

さつまいも１本	500Wで4分程度加熱した後、裏返して500Wで4分程度加熱したら、10〜15分程度蒸らします。
さつまいも２本	500Wで5分程度加熱した後、裏返して500Wで5分程度加熱したら、10〜15分程度蒸らします。

夏は「やきとうもろこし」土鍋としても活躍しますよ〜！

水無調理になるため、とうもろこしの甘みを存分に活かすことができます。

焼き芋土鍋で作ったやきとうもろこし

とうもろこし（約150〜250g）

※容器に入らない場合は、2〜3等分に切って調整してください。

ガスコンロ	時々転がしながら中火で12〜13分程度加熱した後、弱火にして15〜20分程度焼いたら、火を止めて5分程度蒸らします。
電子レンジ	とうもろこし１本：500Wで3分程度加熱した後、裏返して500Wで2分程度加熱したら、5分程度蒸らします。とうもろこし２本：500Wで4分程度加熱した後、裏返して500Wで4分程度加熱したら、5分程度蒸らします。

電子レンジの自動メニューは使用せずに、手動で加熱時間を設定してください。700W以下で使用してください。
出力600Wの機種・設定の場合、レシピ調理時間より１割程度短くしてください。700Wの場合は２割程度短くしてください。火が通っていない場合は、繰り返し15〜30秒程度加熱してください。
レシピによっては高いワット数で加熱した場合、うまく調理できない場合があります。