ランチはお弁当派のみなさん…ランチポット(スープジャー、フードジャーなど)使ってますか?
ランチポットとは、本体がステンレス素材・真空断熱構造の容器のことです。中に入れた料理(主に汁物)を保温・保冷する効果があります。
他社さんの製品では「スープジャー」「フードジャー」などと名付けられています。呼び方は異なっていても構造はほぼ同じですね。
和平フレイズでは数種類のランチポットを取り扱っています。
私も何種類か使用してきました。そこで分かったのが、ランチポットにおいて大は小を兼ねない!ということ。
つまり自分に使いやすい量を見極めて選ぶことが大事なのです。今回は「FORTEC(フォルテック )「IMIO(イミオ)」2シリーズのランチポットを題材にランチポットの選び方をご紹介します!
ランチポット(スープジャー、フードジャー)とは?
丈夫で熱が逃げにくいステンレス真空断熱構造の容器のこと。温かいスープや麺類、冷たいデザートを持ち運びできます。
IMIO(イミオ)コンパクトランチポットの保温効力は80度以上(1時間)、53度以上(6時間)。
この計算でいけば、朝の7時にランチポットに料理を入れて12時のランチまで53度以上をキープします!(外気温などの環境により変化します)
食べ物を美味しいと感じる温度は、体温のプラスマイナス25℃なのだそうです。
ランチポットであればなんとかランチまでには美味しい温度をキープしてくれますね。
具の大きなスープやカレーならハンディランチポット400ml
FORTEC(フォルテック)ハンディランチポット400mlはランチポットの中でも最大容量サイズ。
カレーやおでんなど、具が大きくメインになる料理を持ち運ぶのに便利です。具を小さく切る必要がなく、スプーンでも取り出しやすいですよ。
ランチポットは内容物を満タンにすることで保温効力を最大に発揮できます。内容量が少ないと内部の空間が大きくなり、熱が逃げ保温効力が下がってしまいます。
「ランチポットにおいて、大は小を兼ねない」というのはこのことです。
ランチポット400mlはスープではかなり多めの量になります。お弁当用として使用するなら、カレーやおでんなどメインになる料理を入れるのがおすすめです。
プラスでパンやおにぎりを組み合わせればお弁当らしくなります。
また、屋外レジャーでも活用できます。
私はお花見に、洋風おでんを入れて持って行て使ったりしました。まだ肌寒いお花見シーズン、温かい料理でお花見を楽しむことができました。
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このハンディランチポット、大容量なだけでなく使いやすさも抜群です。
①300mlサイズランチポットの中で一番軽い
毎日持ち運ぶとしたら、ちょっとした重さも削りたいですよね。
当社取扱いのランチポットでの比較ですが、容量300mlの商品と比較しても最軽量です!
断熱層は約1mmで、たくさんの容量がありながら、軽さと保温・保冷効果を実現しました。
②広口で汁物を入れやすく、中を洗いやすい
広口形状だから、汁物をこぼさず注げます。おたまで入れたり、注ぎ口つきの鍋から直接入れたり。まわりがビチョビチョにならずストレスフリーです!
さらに、中までスポンジを入れて洗いやすいです。
③内面コーティング加工され色やにおいがつきにくい
食材の色が付いてしまう心配がなく、お手入れも簡単です。汚れ落ちが良く、お手入れラクラク。
大容量400mlハンディランチポットのまとめ
- 具の大きな料理を持ち運ぶのにおすすめ
- 400mlならアウトドアレジャーでもシェアできる
- お手入れのしやすさ抜群
お弁当と一緒に使うならコンパクトランチポット300ml
お弁当と一緒に持っていくことを考えると、大きすぎない容量となるべくスリムな形状が望ましいです。
おすすめはIMIO(イミオ)コンパクトランチポット300mlです!
IMIO(イミオ)コンパクトランチポット300mlの直径はおよそ7.6cm。
お弁当箱を円形のコンテナタイプにして、ランチポットとお弁当箱を並べれば縦型スリムタイプのリュックにも収まります。
容量は300mlで、スープや味噌汁を入れるとちょうど良い量です。しっかりとお弁当を持って行く場合はこれくらいのサイズがおすすめです。
IMIO(イミオ)コンパクトランチポット300mlにはさらにポイントがあります。
①塗装が剥がれやすい底面はあえてステンレスに
傷や汚れで塗装が剥がれやすい底面は、あえて耐久性のあるステンレス素材でデザインされています。デザイン性を保ちながら劣化を防ぐ工夫をしています。
②独自の薄い真空層
独自の薄い真空層の技術により、コンパクトな設計が実現。通勤やレジャーでカバンに入れて持ち運びやすくなっています。
③直飲みしやすい飲み口付き
スープを最後の一滴まで楽しめるように樹脂製飲み口がついています。口当たりがよく、金属に直接口をつけることなく、直飲みできます。
飲み物用として使っていらっしゃるユーザーさんもいらっしゃいます。300mlという容量もコーヒーなどを飲むのにちょうどいいですね。
300mlコンパクトランチポットのまとめ
- お弁当とセットにしやすい容量&スリム感
- 長く使える工夫、選びやすいシンプルカラー
- ドリンク用としても重宝する
ランチポットの保温効果を高める方法
ここからはランチポットをより効果的に使うためのコツをご紹介します。ひとてまかけてもっとランチを充実させましょう!
①あらかじめ保温(保冷)する
調理してある熱い料理を入れて持ち運ぶ場合、あらかじめ熱湯を入れ、1分程度予熱すると保温に効果的です。
保温用のお湯を捨ててから料理を入れ、しっかりフタを閉めて持ち運びましょう。
冷たい料理を入れる場合も同様で、あらかじめ冷水を入れて1分程度予冷すると保冷に効果的です。
②しっかりと加熱した(冷やした)飲食物を入れる
スープであればしっかり沸騰させてランチポットに入れるようにしましょう!
飲食物を入れる際は、内容器の凸面より約1cm下までが目安です。入れすぎるとキャップユニットを閉めた時に飲食物があふれる原因になります。また、持ち運ぶ時に漏れの原因になります。
反対に、入れる飲食物が少ないと冷める(ぬるく)なるのも早まりますので気をつけましょう。
飲食物の腐敗を防ぐために
飲食物は30〜45度が最も腐敗しやすい温度です。よく加熱した(冷やした)飲食物を入れることに加え、以下のことにも気をつけてください。
- 飲食物はできるだけ早く(6時間以内を目安に)一度に飲食してください。
- 熱い(冷たい)飲食物を入れた際、本体外側が熱く(冷たく)なる場合は保温(保冷)不良です。ご使用を中止してください。
- 車の中など、高温になる場所には放置しないでください。
- 生もの、乳製品等の腐敗しやすいものは入れないでください。
まとめ
いかがでしたか?
ぜひ自分にぴったりのランチポットを見つけて、冬のお弁当時間を充実させてくださいね。
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