こんにちは。長い梅雨が明けて一気に夏がやってきましたね。
夏といえばアウトドアレジャー！
海！山！川で遊びまくる！！！
といきたい所ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で外出しづらい状況…。
そんな今回は、少しでも夏を楽しめるようなアイテムをご紹介します！
屋外でも・屋内でも役立つFORTEC（フォルテック ）缶クールキーパーです！
一見シンプルなつくりですが、2通りの使い方ができ、冷たさ長続き効果もあり、毎日使える万能アイテムなのです！
今回は
- 保冷缶ホルダーって何？
- 缶を丸ごと保冷するメリットって？
- どれくらい冷たさが長持ちするの？
などなど解説していきます。
使用する商品
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缶クールキーパー（保冷缶ホルダー、缶クーラー）とは
缶クールキーパー・保冷缶ホルダー・缶クーラーなどさまざまな呼び方がありますが、
つまるところ350ml、500mlの缶飲料がぴったり入る容器のことです。
※ここからは「保冷缶ホルダー」と呼びます。
ステンレス製 真空断熱構造の保冷缶ホルダーは保冷性能に優れ、飲料缶の冷たいおいしさが長続きします。
ビールなど、氷を入れずに飲みたい飲料缶と一緒に使うのにおすすめです。
また、ネオプレンなど合成ゴム素材の缶ホルダーもあります。
ステンレス製 真空断熱構造の保冷缶ホルダーと比較すると保冷効果は劣りますが、
飲料缶の結露を吸い取ってくれ、持つ時に滑りにくくなるといった特徴があります。
デザインが豊富で幅広く、ファッションの一部としても取り扱われます。
FORTEC缶クールキーパー2wayの使い方
FORTEC（フォルテック）缶クールキーパーは2サイズをラインナップしています。
Mサイズ：飲料缶350ml・500ml
Lサイズ：飲料缶500ml
丈夫で熱が逃げにくいステンレス真空断熱構造により、断熱層で温度をキープ。
- 飲み物の温度が長持ち
- 結露しにくい
といった特徴があります。
また、シンプルな形状を生かし2通りの使い方ができるのです！
①保冷缶ホルダー（保冷専用）として
まずは飲料缶を入れて「保冷缶ホルダー」として使います。
FORTEC（フォルテック）缶クールキーパーに飲料缶を入れてみます。
※飲料缶は本体に入れてから開けてください。飲料物が飛び散り、ものを汚す原因になります。
缶クールキーパー本体の内側にでっぱりがあり、飲料缶を入れる際につっかかりを感じますが、ぐっと押し込むようにセットします。
セット完了です！
飲料物を飲む際は、飲料缶を開け、ゆっくり傾けながら飲んでください。
缶が抜けづらいホルダー内側の出っぱり
缶クールキーパー内側のでっぱりにより、保冷缶ホルダーを傾けても飲料缶が抜けづらくなっています。
ただし、傾けすぎると飲料缶が抜けやすいのでご注意ください。
②タンブラー（保冷・保温）として
次に「タンブラー（コップ）」としての使い方です。
FORTEC（フォルテック）缶クールキーパーの本体に飲料を入れ、タンブラーとして使えます。
この場合は氷を入れてご使用いただけます。
あらかじめ少量の冷水（熱湯）を入れ、１分程度予冷（予熱）すると保冷（保温）に効果的です。
飲料缶をまるごと保冷するメリットとは？
飲料缶を丸ごと保冷するとどんなメリットがあるのでしょうか？
それは、
- 飲料缶の冷たさが長持ちする
- 飲料缶の結露でコースターやテーブルが濡れない
という点です。
500ml缶用保冷缶ホルダーは効果てきめん！
保冷缶ホルダーにセットすれば冷たさが長持ちします。
飲みきるのに時間がかかる500mlの飲料缶では特に役立ちますね。
BBQ、キャンプなどアウトドアにおすすめ
暑い屋外では、缶飲料はすぐにぬるくなってしまいますよね。
保冷缶ホルダーがあれば、冷たさをすこし長持ちさせてくれますよ。
タンブラーとしても使えて、温かい飲料・冷たい飲料どちらも長く楽しむことができます。
普段使いにもおすすめ
お家で過ごすことが増えた昨今の家飲みにおすすめです。
保冷缶ホルダーによく冷やした飲料缶をセットすれば、ホットプレートなどのそばに置いておいてもぬるくなりづらいです。
FORTEC缶クールキーパーの保冷効果はどれくらい長持ちするのか？！
保冷缶ホルダーによく冷やした飲料缶をセットすると、冷たさはどれくらい長続きするのでしょうか？
前夜から冷蔵庫で缶チューハイ飲料を冷やしておき、室温 約29.0℃で検証してみました！
※測定時間に若干のズレがあります。結果は公式数値ではありませんのであらかじめご了承ください。
※温度、湿度、使用状況によって、検証通りの保冷性能が発揮できない場合があります。
開始時
飲料缶の中に温度計を差し込み、飲料の温度を測ります。
まず、開始時の温度です。
350ml：8.8℃ 500ml：7.2℃
10分経過
350ml：9.0℃（+0.2℃） 500ml：7.3℃（+0.1℃）
※（カッコ）内は開始時と比較した数値です
10分経っても中身の温度はほぼ変わらず。
20分経過
350ml：9.2℃（+0.4℃） 500ml：7.5℃（+0.3℃）
30分経過
350ml：9.7℃（+0.9℃） 500ml：7.7℃（+0.5℃）
30分もあれば1缶を飲みきるという方が多いかもしれません。30分経つと、350ml缶は約1℃の温度上昇が見られました。
45分経過
350ml：10.4℃（+1.6℃） 500ml：8.1℃（+0.9℃）
45分で検証を終了しました。内容量の多さにより保冷効力が高い500ml缶は、なんと約1℃の温度上昇にとどまりました！
結果：45分後でも飲料缶ヒンヤリ！
検証で45分経過した飲料缶を飲んでみると、中身はまだヒンヤリしていました。
使用環境にもよりますが、保冷の実力はじゅうぶんと感じました。
結果のまとめはこちら！
缶クールキーパーM、飲料缶350mlの場合
| 経過時間 | 温度 | 開始時から |
|---|---|---|
| 開始 | 8.8℃ | – |
| 10分 | 9.0℃ | +0.2℃ |
| 20分 | 9.2℃ | +0.4℃ |
| 30分 | 9.7℃ | +0.9℃ |
| 45分 | 10.4℃ | +1.2℃ |
缶クールキーパーL、飲料缶500mlの場合
| 経過時間 | 温度 | 開始時から |
|---|---|---|
| 開始 | 7.2℃ | – |
| 10分 | 7.3℃ | +0.1℃ |
| 20分 | 7.5℃ | +0.3℃ |
| 30分 | 7.7℃ | +0.5℃ |
| 45分 | 8.1℃ | +0.9℃ |
ビールが美味しい飲み頃温度って？
保冷缶ホルダーの出番として多そうな「ビール」の場合、飲み頃温度は4〜6℃でキープするとよさそうです。
メーカー各社の見解を参考にさせていただきました。
夏：4〜6℃、冬：6〜8℃（冷蔵庫で4時間）
【出典】サントリーお客様センター
4〜8℃（冷蔵庫で常温から5〜6時間）夏はやや低め、冬はやや高めにするとよい。
【出典】サッポロ よくあるご質問
6〜8℃が目安。夏はやや低め、冬はやや高めにするとよい。
【出典】キリン よくあるご質問
ビールを冷やしすぎると冷たさが優ってしまい、ビール本来の旨味が感じられなかったり、泡立ちが悪くなってしまうそうです。
逆にぬるすぎると喉越しが悪くなり、泡が立ちすぎてしまうのだそう。
ビールの世界、奥深いですね。
夏場は冷蔵庫で冷やしたビールを保冷缶ホルダーにセットすれば、美味しい温度をキープできますね。
FORTEC缶クールキーパーのお手入れ方法
普段のお手入れは、食器用中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジ又はブラシでよく洗い、水気を拭き取り十分に乾燥させてください。
お手入れに食器洗浄機・食器乾燥器は使用できません。
また、スポーツ飲料等、塩分を含んだ飲料物を入れた場合、ご使用後すぐにおていれしてください。塩分による腐食（サビ）の原因になります。
詳しいお手入れ方法はこちらのコラムをご覧ください。
※ステンレス製ランチポット/マグボトルと同様のお手入れ方法になります
和平フレイズの ステンレス製マグボトルステンレス製ランチポット は、ほぼ同じ方法でお手入れができます。 ※くわしくは各製品の取扱説明書をご確認ください。 ステンレス製マグボトル・ランチポットにはいく[…]
シンプルだけど万能な缶クールキーパー！
この夏の晩酌のおともに、お仕事中のソフトドリンクのおともに。
BBQやキャンプといったアウトドアでも！
缶クールキーパーがあれば、ソーシャルディスタンスを保ってのアウトドアレジャーや、おうち時間も充実させてくれるかも…！
シンプルだけど万能なFORTEC（フォルテック ）缶クールキーパーをぜひチェックしてみてくださいね。
商品詳細
カラー：アースレッド、フォレストグリーン、ジャパンネイビー
カラー：アースレッド、フォレストグリーン、ジャパンネイビー
FORTEC（フォルテック ）シリーズ
シリーズ名の由来は、イタリア語「フォルテ（強い）」と「テクニック（技術）」の組み合わせ。頼れる丈夫な製品を目指しています。
製品ラインナップはこちら。
▼飲料缶＆アイスクリームの2WAY使いができるIMIO（イミオ）缶ホルダーはこちら
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