このメディアを運営している 和平フレイズ株式会社 は、主に鍋やフライパンの企画・販売をしています。
普段から色んな鍋・フライパンを使っている社員目線で、2022年9月に発売した ToMay(トゥーメイ)IH対応マルチパン の製品特徴や使い勝手をレポートします!
この製品だけでも便利ですし、姉妹品のマルチポットと合わせ使いすると、料理全般をカバーできて最強の組み合わせに!
ぜひチェックしてみてくださいね。
ToMay(トゥーメイ)マルチパンとは
- 1台7役使える深めの本体
- 握りやすい、コンパクトな取っ手
- マルチポットと合わせて使いやすい形状
1台7役使える深めの本体!
マルチパンとは、その名の通りマルチに使えるフライパンのこと。
1台で7役(焼く、茹でる、沸かす、炊く、炒める、揚げる、煮る)使うことができます。
本体の深さは約8.9cm。
一般的なフライパンよりも約3cm以上深く、すぼんだ形となっているので、中身が飛び散りにくくなっています。
握りやすい、コンパクトな取っ手
特徴的な取っ手はケトルのように握れて持ちやすいです。
さらに一般的なフライパンよりも取っ手の全長が短いので、シンクで邪魔になりにくく洗いやすいというメリットも。
姉妹品・マルチポットと合わせて使いやすい形状
同じToMay(トゥーメイ)シリーズのマルチポットと一緒に使うとメリットがたくさん!
2口コンロでもぶつかることなく、最大限に料理を楽しめます。
マルチパンとマルチポットを重ねられるから、すっきり収納もできます。
2022年8月末現在、マルチポットは全シリーズで約77万台を販売!
今回ご紹介したマルチパンは、マルチポットの不得手な部分を補う目的で開発されました。
すでにマルチポットをお持ちの方、マルチパンを追加してもっと料理を楽しみましょう〜!
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マルチパンのポイントをおさらいすると…
- 1台7役使える深めの本体
- 握りやすい、コンパクトな取っ手
- マルチポットと合わせて使いやすい形状
普段から料理している方は、より快適にストレスフリーに調理できます。
また、これ1つあればあらゆる調理に対応できますので、一人暮らしを始める「まず1台」にもおすすめです!
ToMay(トゥーメイ)IH対応マルチパンM(直径約20cm)
商品サイズ | 約 幅295×奥行200×高さ145mm |
重量 | 約960g |
材質 | 本体:アルミニウム合金 底面:ステンレス鋼(総板厚2.6mm) 内面:ふっ素樹脂塗膜加工 外面:焼付け塗装 蓋:強化ガラス |
満水容量 | 約2.5L |
原産国 | 中国 |
ToMay(トゥーメイ)IH対応マルチパンL(直径約22cm)
商品サイズ | 約 幅315×奥行200×高さ145mm |
重量 | 約1,100g |
材質 | 本体:アルミニウム合金 底面:ステンレス鋼(総板厚2.6mm) 内面:ふっ素樹脂塗膜加工 外面:焼付け塗装 蓋:強化ガラス |
満水容量 | 約3.0L |
原産国 | 中国 |
※適正容量は満水容量の約半分です。内容量を入れすぎると重く不安定になり、こぼれる危険がありますのでご注意ください。
実際に使ってみた感想は?
ToMay(トゥーメイ)マルチパンをさっそく使ってみました!
今回は炒め物、茹で物、煮物(鍋もの)を調理し、
「よかった!」と思ったポイントは…
- とびちりにくさピカイチ
- お湯が沸きやすい
- 注ぎ口がいい仕事する!
ということ。
本体はバルジ形状という、口にむかってすぼんだ形です。
これによってとにかく飛び散りにくい!炒め物に最適です。
また、底面積が広くてガスコンロの火も広く当たるので、お湯が沸きやすい!
茹で物や汁物のお湯を沸かすときには時短になりますね。
ほうれん草もぎゅうぎゅうになることなく茹でられます(マルチパンMサイズ使用)
最後に「注ぎ口」がいい仕事をする!
炒め物の汁も、汁物のスープも、最後の一滴まで残さず・タレずに注ぎ切ることができました。
ただ、1つ注意したいことが。
ハンドルが熱くなりやすいんです…。
取っ手を下向きにしたことで
- コンパクト
- 握りやすい
といったメリットがあるのですが、コンロの火に近いことで取っ手が熱くなりやすいのです。
加熱を始めたら、ハンドルを握る時にはミトン等でやけどに気をつけましょう!
社員目線で特におすすめなポイントをおさらいすると、
- とびちりにくさピカイチ
- お湯が沸きやすい
- 注ぎ口がいい仕事する!
フライパンで調理するよりも快適さがかなりアップした印象です。
ただし、取っ手は熱くなりやすいのでミトン等を忘れずに!
マルチパンを快適に・長く使うコツ
新品を購入したら、できるだけ長持ちさせたいですよね。
ここからはマルチパンを快適に長く使うコツをご紹介します。
- 中火以下で加熱する
- 空炊きしない
- 焼き・炒め調理の際は薄く油を引く
- 料理は別の容器へ移して保存する
- マルチパンが冷めてから洗う
- 木や竹、樹脂のツールを使う
①中火以下で加熱する
本体は熱伝導のよいアルミニウム製。強火でなくてもしっかり加熱できます。
炎が底面からはみ出すほど強火にすると、取っ手が焦げて危険です。異臭も発生します。
隣接するコンロの炎が取っ手に当たらないように向きを調節しましょう。
②空炊きしない
過度の空炊きは火災や本体の変形、外面塗装の損傷、ふっ素樹脂加工の劣化、取っ手やつまみの破損やヤケドの原因になります。
良いことはなにもないので止めましょう。
③焼き・炒め調理の際は薄く油を引く
表面の温度をゆるやかに上げることができ、ふっ素樹脂加工が長持ちします。
④料理は別の容器へ移して保存する
料理を入れたままにすると、ふっ素樹脂加工がはがれたり、ぶつぶつ状になる場合があります。また、こびりつきやすくなります。
※ふっ素樹脂加工は、食品衛生法に適合したものを使用していますので、人体に入っても問題ありません。
⑤マルチパンが冷めてから洗う
熱々状態のマルチパンに水等をかけて急冷すると、変形の原因となります。
本体が冷めてから洗うようにしましょう。
⑥木や竹、プラスチックのツールを使う
金属製の調理器具は使用しないでください。ふっ素樹脂加工に傷をつけやすく、剥がれの原因となります。木や竹、プラスチック製のものを使いましょう!
色々と書きましたが、すぐに実践できることばかりです。お試しください。
使用上の注意
●IHで使えます!
IHで使う場合は必ず中火以下で使用してください。
最大火力での使用は本体変形や器具の破損の原因になります。
●食器洗浄機には使用しないでください!
取っ手部分から水が入り、取っ手内部のネジ・根元部分の腐食(サビ)や再加熱の際に熱くなりヤケドの原因になります。
まとめ
社員目線で特におすすめなポイントはこちら。
- とびちりにくさピカイチ
- お湯が沸きやすい
- 注ぎ口がいい仕事する
今回は炒め物、茹で物で使ってみたレポートでしたが、揚げ物も油がとびにくく、底面が広いので一度にたくさんのタネを揚げられますよ。
取っ手も握りやすくてコンパクト。調理時だけでなく、洗う作業まで快適です。
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