2022年1月、和平フレイズから新作ホットサンドメーカーを発売しました!
- 安定させやすい着脱タイプ
- 調理物が漏れにくい深めの本体
- ハンドルを折りたためて携行性アップ
という、ありそうでなかったホットサンドメーカーです。
キャンプが趣味の方、ホットサンドメーカーに興味があるという方には特にハマっていただける商品ではないかと思います。
今回はキャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの特徴を深掘りしてご紹介します!
フライパンにもなるホットサンドメーカー
「ホットサンドメーカーをフライパンのように使いたい」
ここ数年のキャンプブームや、SNSのバズからこのようなニーズがじわじわと高まっていました。
冷凍餃子を焼いたり、お肉を挟み焼きしたり…
すでにホットサンドメーカーは多種多様な使い方が広がっています。
とはいっても、ホットサンドメーカーはホットサンドを作るための道具であり、フライパンとして使うには「フライパンには勝てない壁」があるのは事実です。
そこで和平フレイズは、フライパンのように使えるホットサンドメーカーを開発しました!!
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーはホットサンドメーカーとしてはもちろんのこと「簡易フライパン」として使うことができます。
※簡易フライパンとしてご使用の際は付属品のロックパーツをハンドルの金具部分にセットしてください。
キャンプラス折りたためるホットサンドメーカーの特徴
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの大きな特徴はこちら。
- 着脱タイプで簡易フライパンにもできる
- 一般的なホットサンドメーカーより約1.5倍の深さ
- ハンドルを折りたためる
ではそれぞれのポイントを深掘りしてご紹介します!
①着脱タイプで簡易フライパンにもできる
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーは、以下のように本体を着脱(取り外し)できます。
取り外せば簡易フライパン×2個に!
本体はアルミ素材を使用しています。アルミは比重が軽く、熱伝導が良い素材です。
ご家庭でよく使われる「内面がこびりつかないフライパン」も、多くがアルミ素材を使用しています。
つまりフライパンと同様の素材を使用しているため、焼き料理では熱が通りやすく、手早く調理できるのです!
※安定した五徳等の上での調理を推奨しています。
本体着脱でき、かつロックできる!
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーは着脱できることに加えて、開いたままロックできます!
ロックできると作業台の上で余計なスペースを使わないため省スペースになりますよ。
少々細かいお話になりますが…
当社で取り扱っている一般的なホットサンドメーカーも着脱できるタイプなのですが、本体をセットしてもロックできません。
このように、べたーんと開ききってしまうのです。
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーはこの「べたーん」現象も解決しているのです!
細かなお話ではありましたが、実際に使う場合に気になるポイントだったりします。
②一般的なホットサンドメーカーの約1.5倍の深さ
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの片面深さは約20mm。
当社で扱っている一般的なホットサンドメーカーは、片面の深さ約13mm。※凹部で測定
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの方が約7mm深くなっています。
深さがあると材料が飛び散りにくく、より調理しやすいというメリットがあります。
両面で挟み込んで焼く場合にも、容量が増えてたっぷり調理できるようになります。
焼くことのみで考えると↑あつほかダイニング ワイドサンドパンが最も適しているように思えますよね。
しかし、こちらの製品は本体の取り外しができないタイプ…。フライパンのように使うには少々難しい部分があります。
先述したように、キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーは和平フレイズで取り扱っているホットサンドメーカーの中で最も深い構造です。
鶏の照り焼きのような大判で汁気のある料理を作ることもできます!
また、本体を45度回転させ、上下左右に角が来る構造になっています。
このため、焼き面積を確保しつつ、角から調理物を移しやすくなっています。
ホットケーキなどひっくり返すことが難しい料理にもおすすめです。
ひっくり返しながら焼くことで、美味しそうな焼き目をつけることができますよ。
ホットサンドメーカーを型にして、ハンバーグの成型もできます。
このまま両面をセットして焼けば、ハンバーグが型崩れする心配なくひっくり返すことができます。
両面から加熱することでまんべんなく加熱でき、生焼けしにくいことも嬉しいですね。
③ハンドルを折りたためる
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーはハンドル(取っ手)を折りたたむことができます。
折りたたむことで最大辺は約40.3cmから約25.5cmへコンパクトに収納できます。
キャンプなどのアウトドアで荷物をなるべくコンパクトにしたいときにもオススメです。
山登りやトレッキングで調理器具のコンパクト化にも役立ちます。ザックの中を省スペース化できますね。
キャンプラス折りたためるホットサンドメーカーの着脱方法
本体を分解、セットする手順をご紹介します。
コツをご理解いただくとすんなり着脱できますよ〜!
①本体を右図の角度まで開きます。
②Aの出っ張りとBのカドを合わせます。
③スライドさせてセットします。
内面ふっ素樹脂加工でこびりつきにくく、お手入れラクラク
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの内面はふっ素樹脂加工。こびりつきにくく汚れを落としやすい加工です。
ふっ素樹脂加工を長持ちさせるために、以下のポイントに気をつけましょう。
- 過度の空炊きは避けましょう。
→ふっ素樹脂加工が劣化します。空炊きをした場合は水等をかけて急冷せず、自然に冷めるのを待ちましょう。 - 調理後は内容物を保存せず、他の容器に移しましょう。
→ふっ素樹脂加工の劣化やはがれの原因になります。 - 木や竹、プラスチック製等のものを使用しましょう。
→金属製の調理器具を使用するとふっ素樹脂加工がはがれやすくなります。 - ご使用後は食器用洗剤とスポンジで十分にお手入れしましょう。
→お手入れが不十分だとふっ素樹脂加工がはがれたり、ぶつぶつ状になる場合があります。
ご使用ごとに薄く油やバターを引いて調理しますと、ふっ素樹脂加工が長持ちします。
まとめ
キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカーの特徴をまとめると…
- 着脱タイプで簡易フライパンにもできる
- 一般的なホットサンドメーカーより約1.5倍の深さ
- ハンドルを折りたためる
調理性、携行性を兼ね備えた新感覚のホットサンドメーカーとなっております!
アウトドアはもちろん、お家でもご活用いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!
製品情報
材質
本体:アルミニウム合金
内面:ふっ素樹脂加工、外面:焼付塗装
商品サイズ
約幅19×奥行40.3×高さ4.5cm
収納時サイズ:約幅24.5×奥行25.5×高さ4.5cm、内寸:約14.2×14.2cm
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