※このWEBメディアDAYWEARを運営している和平フレイズ株式会社は、レミパン・レミパンプラスを企画・販売しています。
初代レミパン発売から20年。
2016年、レミパンを発明し直したレミパンプラスシリーズを発売しました。
レミパンプラスにはハンドル部分にキッチンツールがピタッとくっつく「マグネット・ハンドル」という特許機能を使用。
この機能によって省スペース&掃除の手間を減らせます。
さらにremy(レミー)キッチンツールを使うと、内面コートの寿命を長持ちさせることにも繋がるのです!
今回はremyキッチンツール6種類のご紹介を中心に、レミパンの内面コートを長持ちさせるコツなどをご紹介します。
レミパン、レミパンプラスとは?
レミパンとは、深型形状のフライパンと専用蓋がセットになったクックウェアのこと。
料理愛好家の平野レミさんが監修し、「調理のストレスを減らし、料理の楽しさをひとりでも多くの人に感じて欲しい」という想いから生まれました。
▼レミパン(Remi♪Hirano / レミ・ヒラノ)
レミパン発売から20年。レミパンを発明し直した「レミパンプラス」が誕生!
炒める、焼く、煮る、蒸す、揚げる、炊く、を1台でこなすオールインワン機能はそのままに、便利さ&調理性能を「プラス」しました。
▼レミパンプラス(remy)
remyの「くっつくキッチンツール」とは?
レミパンプラス・レミパンミニ・レミパンワイドにはハンドル部分にキッチンツールがピタッとくっつく「マグネット・ハンドル」という特許機能を使用。
6種類のツールをそれぞれハンドルにピタッとくっつけることができます。
ハンドルにツールをくっつけるとどんな風に便利なのでしょうか?
①ツールの置き場所問題を解決!
調理中のツール、どこに置いていますか?
私はシンクの縁に置いていました。不安定なのでよく落とします。でも他にいい場所がないのです…。
そんな時にレミパンプラスとremyキッチンツールがあれば置き場所問題を解決!
本体ハンドルにピタッとくっつけられます。
フタのハンドルにも置けます◎
②洗い物&掃除の手間を減らせる!
お玉置きを使わずにすむので洗い物を減らせます。
鍋の上だけでツールを移動させるのでコンロ周りが汚れにくく、掃除の手間も減らせますよ。
料理が楽しくなる6つのツール
レミパンプラス、レミパンミニ、レミパンワイドのハンドルにくっつけることができる6つのremyキッチンツールは、「くっつくこと」以外の特徴も満載です。
2020年10月発売の「こそげるスプーン」「つまめるトング」。
こそげるスプーン
炒める・すくう動作がしやすいスプーンです。先端にシリコーンゴム素材を使用し、内面コートを傷つけずに料理をきれいにこそぎ取ることができます。
つまめるトング
波々面では大きな食材やパスタなどの麺類をしっかり掴むことができます。トングを上下裏返すと、先端では薄切り肉1枚など指先感覚でつまみ取ることができます。
2016年より販売していた「つかめる菜箸」「こそげるヘラ」「はかれるお玉」「しなるターナー」は、スプーンとトングの新発売に合わせてリニューアル。
「フック穴」が付いて吊り下げ収納可能になりました!※つかめる菜箸を除く
つかめる菜箸
先端に滑り止め加工を施し食材をしっかりと掴むことができます。持ち手〜先端部分は耐熱温度280度のシリコーンゴムを使用。揚げ物などの高温調理に安心してご使用頂けます。
こそげるヘラ
炒めやすい形状のゴムへらです。先端がシリコーンゴム素材なので、フライパン表面を傷つけにくくきれいにこそぎ取ることもできます。
はかれるお玉
お玉部分に15ml(大さじ1)、50ml、100ml(1/2カップ)の目盛付き。すくうだけでなく計量スプーンや計量カップに使える一石二鳥なお玉です。
しなるターナー
先端が薄くしなり、食材に滑り込ませやすくなっています。ハンバーグなど形を崩したくない食材をひっくり返すのに最適です。
ご紹介したremyキッチンツールの先端はいずれも「ナイロン」「シリコーンゴム」といった「樹脂製」。
樹脂製ツールはフライパンの内面ふっ素樹脂加工に優しい素材です。
remyキッチンツールを使えば料理が快適になり、かつレミパンの内面コートを長持ちさせることにも繋がります!
レミパンプラスの寿命はどれくらい?
「レミパンプラス、せっかくなら長く使いたい!」と思いますよね。
レミパンプラスの内面コートの寿命は、使い方や頻度により変化するためハッキリとお伝えすることができません…。
一例として、筆者の事例をご紹介します。
レミパンプラスを使いはじめて丸3年ほど経ちました。主に使うのは夕食作り。週4回以上はレミパンプラスで料理しています。
調理面はちょっと傷がついていますが、こびりつきは感じません。
- 週4回以上レミパンプラスを使って料理する
- 内面コートを長持ちさせるコツを実践する
以上の条件のもと、約3年はレミパンプラスを快適に使えている…という1つの参考にしていただければ幸いです。
次に「内面コートを長持ちさせるコツ」をご紹介します。
レミパンプラスの内面コートを長持ちさせるコツ
レミパンプラスの内面は、歴代レミパンシリーズでもっとも滑らかで耐久性のあるふっ素樹脂加工を施しています。
ふっ素樹脂加工は「こびりつきにくく汚れを落としやすい」という便利さを持つ反面、いずれ消耗していくものです。
ですが、いくつかのポイントを意識してご使用いただくと、内面ふっ素樹脂加工を長持ちさせることができます!
①樹脂製や木製のツールを使う
金属製のツールは先端が尖っており内面コートを傷つけやすいため、できるだけ使用しないようにしましょう。
プラスチックやシリコーンなどの樹脂製や、木製・竹製のツールのご使用がおすすめです。
remyキッチンツールはすべて先端が樹脂製。ハンドルにくっついて便利なだけでなく、内面コートにも優しいです。
②中火以下で調理する
レミパンプラスには熱伝導のよいアルミを使用しています。中火以下でじゅうぶん加熱調理できます。
強火で使用すると内面コートが劣化しやすくなります。本体の破損にもつながりますので、調理は中火以下で行いましょう。
③過度の空炊きNG!薄く油を引いて使用する。
過度の空焚きも内面コートの劣化に繋がるので注意しましょう。油を引かずに少量の焼き物をすることも空焚きに近い状態になるためお控えください。
調理の際は薄く油を引きましょう!こびりつきにくさが売りのふっ素樹脂加工ではありますが、薄く油を引くことで表面の急激な温度上昇を抑えることができ、劣化をゆるやかにできます。
④料理を入れたまま保存しない
料理に含まれる塩分が内面コートに染み込み、劣化する原因となります。
内容物の保存は一昼夜をめどに。長時間保存する場合は他の容器に移し替えましょう。
⑤急冷しない
コンロの火から下ろしたてのフライパンを冷水でジュー!実はNG行為です。
内面コートが急に縮んで劣化の原因となります。
料理後は2分ほど待ってから洗うようにしましょう。
⑥やわらかいスポンジと食器用洗剤でよく洗う
タワシや硬いスポンジは内面コートを傷つける原因となります。
また、内面コートに料理の塩分が残ってしまうと腐食(サビ)の原因となります。柔らかいスポンジと食器用洗剤でしっかり洗いましょう。
いくつもポイントがあり煩わしく感じてしまうかもしれませんが、
毎日、ちょっとずつ気をつけていただくだけでレミパン プラスを長くご使用いただけます。ぜひお試しくださいね。
まとめ
今回はリニューアルした6つのremyキッチンツールと、レミパンプラスの内面コートを長持ちさせるコツをご紹介しました。
決して安いキッチンウェアでないので、長く使えるということは大切なポイントですよね。
remyシリーズのキッチンツールと合わせ使いしていただくことで、長く・快適に・楽しくレミパンプラスを使っていただけるはず。ぜひチェックしてみてくださいね。
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